“あけましておめでとうございます”

新年あけましておめでとうございます。
昨年は多くのお力添えいただき誠にありがとうございました。
今年も更なる「質」の向上に対してスタッフ一同努めて参ります。
皆様のより一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

また、元旦に走ったニュース・・・。
能登半島地震で被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心より
お見舞い申し上げます。
今こうしている中でも、心が落ち着くことがなく、寒さも厳しい中で
眠れない夜を過ごされていることと思います。
すべての人が、1日でも早く平穏な日々を過ごせるようお祈り申し上げます。

このような災害をみる度に「自分に出来る事」「生業としての使命」とは
なんなのか?を思います。
「自分に出来ること」それを今一度、考え行動をする。
それを改めて心に刻みました。

目次

夜の見学会

昨年、完成させていただいた物件では、お施主様のご厚意により1月末まで「見学会場」として
お借りしております。

あえて「冷暖房器具」は「未設置」で、人も住んでいない建物は、
自然エネルギーの日射取得と断熱(UA値0.26)・気密性能(C値0.2)のみで、どこまで「温度は保てるのか?」
それを体感できるようにしております。

先日お越しいただいたお客様は「2回目」の見学になります。
しかも「My放射温度計」を持参です(^o^)

上記の状況で夜の20時で各室平均に17℃です。
トイレの床が15℃でそれ以外は「床・壁・天井」ほぼほぼ17℃です。
この「どの部位(床・壁・天井)」でも「温度差がない」それが大切になります。
「体感温度」というのは、その部位毎の温度差による。。。。。
ここらへんにご興味がある方は、対面の時にゆっくりと(*´艸`*)

そして、雑談の中では・・・。
仲間の名前が出る、出る。
素直に「勉強仲間です!」「各々の想い」があるのでご検討ください!
「それが難しいんです。もう最後はフィーリングですよね!?」

そんな笑い話もさせていただきました。

ここ、何になるのか?
仕上りが楽しみです!!

昼の見学会

もちろん「昼」も見学会を受け付けております。
このお客様は「断熱リノベーション」をご希望のお客様です。
しかも現在は東京に住まわれていて、この計画で「完全移住」を実行します。

薗田さん「自分は流行の田舎暮らし」をしたいわけではないんです。
その為には、自分たちの生涯予算を考えても「中古住宅を購入して断熱リフォーム」をしたいんです。
そこまで考えているお客様と巡り会えた。
その「縁」に感謝です。

で、あとは・・・
「薗田節」です(^_^;)

先日は冷え込んだので厚着でお越しいただいたお客様。
玄関に入って「あたっかい、上着脱ぎます」で始まり、建物内の見学です。
「スリッパ無しでもいいですか?」とあえて床の温度がわかるようにしてもらいました。
雑談はテーブルでなくて「ひだまり」のリビングのソファー前で・・・。
「窓際なのに冷気も感じなければ熱くもない」
「太陽光が気持ちいい」
奥様がそんな事を言ってくれました。

旦那様が奥様に「俺が欲しいのはコレなんだよ!」とプロポーズばりに説得しておられました。
「薗田さん、断熱リノベでも可能ですよね?」
もちろん!ただリノベだと新築と同じ仕様にするのは難しいと思われますので、そこは予算や
現況との兼ね合いになるので、検討させてください。
ただ、この温熱環境はご提案できると思います。

そんな真面目な話と・・・。
「夫婦問題あるある」で盛り上がる(*´∀`*)
「えっと・・・その話題はノーコメントで!」w

それも打ち合わせの楽しみです。
てか、話しの半分はそれだったかも・・・。

会社として

昨年は「突っ走る」を目標にした為に、会社組織として反省点が多々みつかりました。
そこを改善し今年の目標を達成する為に邁進いたします。
お客様の挨拶まわり、お中元、お歳暮、年賀状・・・。
いろいろ落ちがありました(T_T)
現場「チーム」も改変の必要があったりで、今年は内部も外部も刷新する予定です。

そんなこんなで、年末年始も「休む」のが苦手な自分は「一速」でゆったりと時間を過ごしました。
本年もよろしくお願いいたします。

             INDIGO PIECE HOME 株式会社 代表取締役 薗田 仁志

INDIGO PIECE HOME株式会社は群馬県渋川市で高気密・高断熱を基本仕様とし住宅の新築・リノベーション・リフォームを自社設計にて行う工務店です。耐震等級3(許容応力度計算)・G2・UA0.3以下・C0.3以下・基礎一体打ち・自然素材

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