自然との調和

「美しい装い」にするための〜自然との調和〜

いずれも弊社、事務所からの景色になります。
建物内から外を眺めている景色です。

これは立地によるものが大きいかもしれません。
ただ「これ」を意識して設計するのか?しないのか?
この差は大きいと思います。

現地に合わせてシミュレーション

「夏の朝晩の涼しい風を建物に入れて冷やす」

松尾先生も言っておりますが、今やこれは「不可能」です。夏の朝晩でも30度を下回らない日が増えてきました。
30度以上なら、G2グレードの家ならば、間違いなく建物内部の方が涼しいです。

間違った「パッシブ」設計に惑わされないでください。

ただ、通風及び日射取得・遮蔽は丁寧に行わないと、建物性能が良い分「オーバーヒート(冬に窓を開ける)」になる可能性もあります。