「~回顧録 新潟遠征~ native dimensions 鈴木さん」

自分の会社で絶対にやりたかった事(仕様)は「基礎の一体打ち」です。

基礎屋さんに相談しても「流行らない理由とかを考えた事ある?」そんな事を言われた事もあります。
「あっ、この人とはパートナーになれないな・・・。」

最終選定するまで何社の方に相談したか・・・。
「枠を持ってないからさぁ~」
「予算合わないんだよねぇ~」
そもそも「やる気」がない人にはこちらも素直に手を引きます。

そして最後に残ったのが10数年前から付き合いのある基礎屋さんというオチ( ̄▽ ̄;)
「枠はあるし、施工経験もあるけどさ・・・いろいろ納まり検討してくれる?」
「協力(納まり・施工方法・金額)してくれるなら、やりたいよ!」

マジか!!

よし!まずは「現場実習」してくる☆

となると、、、、
基礎一体打ちは新潟で見かけたな・・・
「新潟!」よし、あの人に相談だ!!w

新潟の native dimensions の鈴木さんを御紹介していただき。
紹介者さんから「明後日、打設らしいですけど・・・」
「もちろん行きます!見たい!話しを聞きたい!」

行ってきました!
超有名人の 鈴木さん !!
「薗田さん、大変な状況なのにわざわざありがとうございます。」
「なんでも聞いてください。答えられる事は全部教えますよ!」
こっちが「押しかけ」しているのに、質問に一つ一つ丁寧に答えていただきました。

そもそも基礎高さ1Mの理由は?
その為に、整えるプロポーションは?
配管・配線は?
コストは?
メンテナンスは?

全て納得いく回答をいただけました。
これだけの材料が揃っているから「この基礎でこのプラン」なんですね。
納得です!!!!!!!!!!!!!!!

やはり自分の「想い」は間違っていなかった。

基礎高1mは自分の仕様では採用しません。
その為のプロポーションを整える設計手腕が僕にはないので・・・・
しかし「外部側立上りと耐圧版は一体打ち」を採用します。

理由はここに書くと止まらなくなってしますので、Facebookで「小出し」作戦にします。

みんながやっていないから「やる」のではなく、理由が「ある」からやるんです。
そしてそれに賛同してくれる「仲間(協力業者さん)」が居て
「9対1の、その1の中の1」(by Tamura)のお客様が居てくれるからできる!

UA値・C値は数字競争です。
一定水準(ホームページ記載)G2グレード・0.3cm2/㎡以下・耐震等級3は当たり前であって、
そこに「あなたらしい、美しい装い」を纏うことができるか?
そのご提案ができるか?それが自分の仕事であります。

姿勢が綺麗な人(かっこいい人)は、中身(温熱・骨組み)がしっかりできているから。
「快適な空間で、ゆったりとあなたらしい装い」の生活をご提供します!

そんな「自分らしい indigo」を完成させる為にpieceを一緒に探していきませんか?
真の骨太は僕が責任を持って提案します!

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