「大国主命」
この言葉は実は・・・。
日本の工務店の多くは秘密結社に入っており、その団体での合言葉が・・・。w
なんてことはなく。
地鎮祭などで宮司さんが読み上げる「祝詞 のりと」の中で一番初めに
出てくる「神様」であります。
そんなこんなで「知らない言葉」は気になってしまうのが僕なんです(*^_^*)
以前に調べてみたら・・・。
古事記に出てくる「日本の有名な神様」で「日本昔話」で「因幡の白兎」に
出てきます。あの市原悦子さんのナレーション?のヤツです。
はい。。。。。
ここまでで、ついてこられるのは40歳オーバーかと(^_^;)
先日、調査(仕事)で鳥取に行ってきたのでその時の思い出を今回の話題にします!!!
あっ!
建築的な事は「今回も」書きませんので!
そういうのがお求めの方は、お仲間さんのブログへ行った方が有益な事が
読めるかと・・・。(T_T)
という事で!
大国主命とは!?

ネット検索して出てきた家系図?(神様に家系図という言葉があってるのか?)です。
イザナミ・イザナギから始まった「神様」の流れ・・・。
国造りの神様で現在の日本を造り、その後に天照大神様の使者に国を献上し、大国主命様は
出雲大社を造らせてもらい、そちらに移動する。
概略はそんな感じです、その経緯も古事記を読むともっと面白くなるので、ご興味がある方は・・・。
こちらにてわかりやすく観られます!
https://youtu.be/jidCDQCJGT0?si=zib-1WiBQ2I9feJN
そんな「日本を造った神様」なので、着工式で宮司さんは祝詞で「まず」大国主命様にご挨拶する。
という事なんですね。
この土地に建物(家)を造る事を祝詞にて説明してお許しをもらう。という事です。
おぉ!
大国主命様はそんな流れだったんですね。
でそんな大国主命様に関わる「因幡の白兎」とは?

和邇(わに)?を欺く(あざむく)?
和邇=ラコステ(LACOSTE)!?
今は「サメ」という説が有力らしいです。
ちょっと、わからない(@_@;)
細かい所はどうであれ、、、、、
「助けた兎さんに奥様(八上姫様)を紹介してもらう」
それでその兎さんを祭っている神社が「縁結び神社」になった!
白兎神社がこれです!

良縁!?
僕もお参りして・・・。
良縁を・・・。
女性ではないですよ!
愛している妻が一人いますから・・・・。
maybe・・・・・。
お客様や業者さんとの「良縁」がほしいですからね☆
しっかりとお祈りしてきました。
そして・・・。
鳥取に来たのだから、砂丘に行って「砂の美術館」に行ってきました。
圧巻!!
これが砂で作ってある。。。。。
関わった芸術家さんのコメントでは「鳥取の砂は特殊で表現がしやすい」そうです。
ごめん。
表現がしやすい!?
芸術的センスがない僕には、まったくもって理解できない事です。
ただ、圧倒されるスケール感でした。
須佐之男様の「ヤマタノオロチ」が展示物である。
そしてその隣には以前と違い、現在有力視されている「天空神殿の出雲大社」が!!
かっこいい!!
えっと・・・。
その須佐之男様がヤマタノオロチを退治したお礼に櫛名田比売様(クシナダヒメ)と結婚して
6世代後が大国主命様であると。。。
時系列が!!!
わけわかめ(´・ω・`)
もうしっちゃかめっちゃかw
で、天照大神様の孫のニニギ様が天孫降臨で高千穂で嫁探しをしてサクヤヒメを妻とする。
サクヤヒメには姉(イワナガヒメ)もいて「セット」で妻に・・・。
イワナガヒメはタイプ(濁します!)じゃないので帰らさせる・・・。
イワナガヒメ・・・岩のように長く生きる
サクヤヒメ・・・花が咲くように栄華を誇る
これがセットで長く繁栄する。(神=寿命がない)
のにイワナガヒメを返す・・・。
それでニニギは「繁栄は誇るが、いずれ寿命を迎える」体になる。
神から人に変わる・・・。
ニニギとサクヤヒメの子孫が「初代天皇の神武天皇」である。
日本が世界一長い君主である理由は・・・。
この神武天皇から始まった大和政権(4世紀後半だとか・・・。)
とんだ!
飛んだ!
飛びました!
ここまで話が飛ぶのも読む方は大変。
何が言いたい?
たった一つの事を調べていくと次から次に興味が湧きとまらない。
これは自分の生業に対しても同じ気持ちです。
お客様は千差万別です。
前回うまく話せた内容も、次のお客様には「暖簾に腕押し」だったり。
建築ではない事に、花が咲き前に進んだり。
うまくいっていたことが、急に暗転したり。
もう毎日が千や万のパターンがあり「正解」がみあたらない。
で、落ち着いて思う。
あるわけない。
自分の小さい世界で正解なんかない。
ならば、それを許容し一つでも引き出しをつくる。
そんな中で「パートナー」となれればそれでよし。
その輪を広めるためにPDCAを繰り返す、そして「学ぶ」だけです。
ほら!
なんとなく、それらしく、修めた感でた!w
妻と対峙する。
それが一番の学びになります。
妻「を」退治「する」。ではありませんので!!
さぁ!
明日は現場調査だ!楽しいぞ!!!
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