先日のFacebookに書いた事の「個人的思い」の深堀りをしてみようかと・・・。
という事で文章回になります。
薗田の個人的な「つぶやき」だと思いながら「薗田ってこんな冷たい人間なんだ」
と思っていただけたら気が楽になります(*´ω`*)
随分前に甲本ヒロトさんのこんな言葉を見かました。
「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。
友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」
「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、
『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。」
「ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか、
学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。
だからいいよ、友達なんかいなくても。」
自分は「友達」がめっぽう少ない・・・。
「学友」と呼んで今でも「年に数回」連絡とるのは高校の時のクラスメイト数人・・・。
あー、自分て「友達」も少ないし、趣味もないし「さみしい」な・・・。
そんな事を思ったときがありました。
そんな時にみつけた「この言葉」に救われたのが本音であります。
幼・少・中の「友達」って確かに「同じ年代、同じ地区で生まれた人を集めて仲良くしていた。」
確かに「きっかけ」はソレだったんだな。
もちろん、中学の時には「青春を楽しんだ友」は多くいましたが(ここには書けない過去が・・・w)
今は付き合い自体はなくなってしまった。
それは就職で県外に出たこと、戻ってきてからも「いろいろ」あり、連絡が取りづらい環境になった事
が理由でありますが。
そんなこんなで「友達」は少ない。。。。。
でも「仲間」は多いんです!
そこでまた思ってしまったわけです。。。。。
「友達」と「仲間」の差はなんだろう?
見つけちゃったんです!
森岡 毅さんのYouTubeを!!
友達の定義
「利害関係を持たない」
「気の合う相手」
少しならいた方がいい・・・。
「友達はいらない」ではなく「友達はいなくてもいい」
理由は「友達とは人生を旅できない」から。
旅って・・・。
ツーリング行く!温泉旅行に行く!
ではないですからね、人生の「旅」です。
利害関係を持たない=目的を共有できない
「目的が違う」
ツーリングでアソコ行こう!
アソコの温泉に入り行こう!
は目標であって「目的」ではない。
仲間の定義
「目的を共有している人」
孤独感・疎外感を飲み込みつつ、やりたい事・やるべき事を
一生懸命やり「自分の目的を追求する」その目的をともに目指すのが仲間
そんな「同じ(似ている)」目的を持っているのが仲間
そしてその「仲間」と目的を達成した時に「友達」になってくれるんです。
そんな事を仰っておりました。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
だから自分は「仲間」が好きなんです。
先日のFacebookにも書いたのですが。
建築は営業から設計から「監督」に流れてきます。
監督は「良くも悪くも、クレームを起こさず設計通りに工期に終えて予算を管理する」
「それだけ」です。
「上手くいって当たり前」
「失敗すれば現場の責任」
そんな理不尽な担当・・・。
そんな監督が求めるモノは・・・。
「目的」なんです。
「誰よりも精度良く」「誰よりも早く」「誰よりも確実」に仕上げる。
そのために「協力業者」さんと「目的」を共有する。
そして「協力業者さん=仲間」がそのうち「友達」になる。
それを体験してきました。
自分は「何もできない」でも「仲間」が「何とかしてくれる」
その「仲間」に「恩返し」するのが自分の役目。
そんな事が整理できたら心が楽になりました。
だから自分は「仲間」が多い。
そして「仲間」の為に自分は懸命に生きる。
それが使命だと!!
それが自分が無趣味な理由でした。
「仲間と愉しむ」それが「趣味」だから。
続けていれば「失敗」ではない。
やめていないので(継続している)結果ではない。
だから失敗ではない。やめない限り失敗ではない。
という、ザ・O型のポジティブなんで(⌒▽⌒)
だもん、自分の仲間はいつも大変な思いしております!
「また、始まったよ!」
それでまた仲間がワチャワチャする。
楽しいです!ざ・他力本願。
そして・・・。
最後に「なに」が残るか?
人間は「名前」が残る。
自分は「やっぱり、薗田だったな!」そう愉しんでもらえるように懸命に
生きます。

「生に涯あれど、名に涯はなし!」
愉しみます。


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