本日、完成見学会の3日間を終了いたしました。
今年は物件が少なく、そもそも「見学会」を開催することができなかった・・・。
そんな一年でした。
そんな中でも会場をご提供いただいたお施主様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました!!
弊社の見学会・・・。
一般のお客様よりも「同業者さん(仲間)」が多いのが特徴・・・。
まぁ、見る点が違うんだ。
「そこ、やめて!」
「あー、じっくり見ないで!」
そんなところを洗いざらい(目は口以上に・・・です)確認される。
でもこれはブラッシュアップのためには必要な事ですよね。
「プロの眼から見てダメな所を指摘される」それを素直に受け止めて改善する。
そんな仲間達に感謝です。
ありがとうございます。

そして今回の見学会は「お客様とお客様が繋がる」という場になりました。
先日のFacebookにもアップしましたが。

OB様も同じ地域に住んでおり「薪ストーブ」を設置させていただきました。
今回のお施主様も薪ストーブを設置
となると「厨ニ男子の会話」が始まるんです!
薪小屋はどんな風に?
薪の乾燥は?
購入以外の仕入れの仕方は?
高性能住宅での使い方は・・・?
そこでOB様が・・・。
「インディゴさんの建物だと薪ストーブの能力をフルに発揮する事は絶対にない」
「そんな事をしたら、部屋が熱くて真冬に窓を開けるようだ!」
お褒めの言葉?と受け取りますよ(^_^;)
そんなワチャワチャを薪ストーブの前で30分以上・・・。
女性陣のこの「冷ややかな感じ」を見てください・・・。
ザ・厨ニ男子を見る「群馬のかかぁ」です。
それ以上は「男子」が可哀想になるからやめておきます。
最終日の最後のお客様は・・・。
「僕は障子が好きなんです。カーテンよりこちらの方が良いですよね。」
と弊社の初完成物件を見学されたお客様が「一年越し」で再来していただき
嬉しいお言葉をいただく。
一棟目と仕様を変えた理由の説明・・・。
そんな問いかけを。
「法改正に伴い認可の問題がある」
「暑さ寒さは年々厳しくなってきている、それをわかっているのに(ちょっと上)
では一生に一度の買い物は済まされない。だから性能をあげた」
一年越しだから言える事を説明させていただきました。
「正解」はないと思っております。
他社さんがどうこうではなく「弊社はコレです。」
そう胸を張って言える事に信念をおいております。
久々に「喉が痛い」です。
それだけ沢山の事を話させていただきました。
特別な資料や展示がない弊社の見学会
(お前の準備が悪い!!と言われそう・・・(T_T))
資料を見る・読むことよりも「感じて」もらいたい。
そして関わった全ての人達の「熱量」も感じてほしい。
それに重きをおいております。
一つの建物が完成する。
そこにはお施主様がいて・・・。
たくさんの「想い」があり、それを一つ一つ紡ぎ
協力業者さんみんなで造り上げる。
弊社も監督・設計だけでなく裏方の事務スタッフ、
全てで「TEAM Indigo」です。
お施主様もOB様も今や「TEAMメンバー」です。
また一つ「子供」が誕生しました。
この子の産みの親として「存在する限り」
自分の命がなくなるまで、一緒にパズルを作り続けます。
「美しい装い」
それは形だけでなく、纏う人の立ち居振る舞いからです。
家はpieceの塊に過ぎない、ここからこのご家族だけの
色を付けていき、建物もご家族もさらに「装い」を完成させてください。
我々は、ちょっとだけ離れた所でまたワチャワチャやっていきます!
何かあれば、すぐにかけつけますので!!
お施主様、ご参加された皆様、協力業者さん、スタッフのみなさん。
本当にありがとうございました!!







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