今年は「北関東」(たまに東北・・・w)を走り周りました。
長野・群馬・埼玉・栃木・茨城・福島・新潟・・・・・
きっと住宅屋さんの「通常業務」ではこんなに「あちこち」に行く事はないでしょうね( ̄▽ ̄;)
もう正直に書いていいと思うので・・・。
業務が出来ない期間にオストコーポレーション北関東の吉田さんより
「玄関ドア・羊毛断熱材」の配達を手伝ってくれませんか?
との相談を受けました。
ここが「キモ」です。「暇」な自分に「相談」してくれたんです。
僕の気持ちを最大限に生かせるように「相談」なんです。
もうその対応に断る理由なんかないです・・・。
「配送業の許可」がない所(業務として行わない)もクリアしての作戦です。
業務を開始してからも「薗ちゃん急便は出動可能ですか?」と自分の都合に合わせて
依頼をしてくれるんです。
たまに「緊急指令!!」が来るのも楽しみ(〃艸〃)
緊急指令リストに2社が登録済!w
そして配達先の仲間も「薗田さんが来てるれるんですか!?レッドカーペット敷いて待機します!」
などと冗談交じりで受け入れてくれる大先輩も!!( ノД`)
「配達の時に納まりも教えていただきたいです!」
「始めてなんで設置方法もお願いできますか?」
「自分(配送先の社長)も行きますので、少しお話する時間ありますか?」
ただの運搬者ですよ・・・。
普通なら「運ちゃん、そこに置いといて」というのが「普通の工務店」ですよね・・・。
でもこの方達は違う。。。。
それが「当たり前」なんです、現場も職人さんの対応も全て「お客様から支持される理由」が
ヒシヒシと伝わってくるんです。
そして僕の「社長として・会社としての憧れ」TO CASAさんに至っては「ウチの社長は凄いですから!」と
監督さんが「社長を(超)尊敬しているのを言動で表しております。」
詳しくは聞いておりませんが、今年は20棟~30棟近く着手しているはずです・・・。
それを現場監督2名で回していると・・・。
設立して8~9年?位だと思いました・・・。
「会社としての目標」がTO CASAさんなんです。(退路を断つために大きく出ました (;’∀’) )
実は河野社長・石神専務さんとは随分前のセミナーでご一緒させていただいてから「凄い人達だな。」
という印象を持っていたんです。
遠くの「存在」です。もちろん今でも「遥か遠くの存在」です!
河野社長に至っては「勉強をする事はもちろんの事」自分の信念を突き進む!
そこには一切の妥協を許さない人。
2*4工法の工務店さんですが「ウッドショック」による供給不足を「自社にて国産材トラス」を
開発し強度も担保し、普通に仕事を行っている。
それでも材料価格の高騰は事実ですから「少し時期をみましょう」とお客様に案内できる余裕・・・。
もう全てにおいて憧れです!
実は河野社長も自分と似た過去を持っていて、自分の個人的な相談も「実体験から法的な事をご教授」
いただきました。
そして石神専務さん!
きっと河野社長と石神専務さんの両輪があるから「TO CASA」さんの基盤が出来ているんだと思います。
社長の理想に突き進む行動の時には「待って!待って!」で「時にはブレーキ」をかける。
でもそれは「否定」をするのではなく「着実に歩を進めるようにバックアップする。」そんな思いなんだと。
こんな二人が「旗を振っている」そんな会社「 TO CASA 」さんには憧れしかありません。
自分も早く「皆朱の槍」を持ってくれる人を探したい!!
もとい・・・
この「配送」は凄く自分の「財産」になりました。
まずは・・・
社員・協力業者さんは「人材」ではなく「人財」という事
工務店という「現場」を主戦場としている生業。
「職人さんの対応一つ」で現場は生きる事も死ぬ事もできます。
それは「お客様に対する事」はもちろんの事、職人さん同士の会話や行動にも表れます。
「この人達はお金だけ」の関係ではなく「信頼」「尊敬」で成り立っている。
「現場」を作る自社の社員に至っても同様です。
「私たちの仕事はコレです!」と自信を持って現場を案内できる社員さんばかり。
自分の会社の建物が「好き」なんです「お金目的」ではそんな対応できないですよね!
「この現場はこうなんですよ!」そんな事を「笑顔で同業者」に説明できる社員さんです!
「さぁ!見てください!コレがウチのやり方ですよ!」そんな従業員さんばかり。
それを「空気感」で感じる事が出来ました。
そして・・・
現場ではその会社さんの材料の使い方から、納まり、現場の維持管理、普段見られる事ができない
「素のままの現場(見学会などで「しつらえた現場」ではなく)」を見られる事により、
自分の足りない点を学ばさせていただきました。
お金を出しても学べない事をこの一年で学びました。
ウッドショックの余波・・・。
材料の価格高騰・・・。
それにより受注減、そんな事を言っている人は誰一人いません。
だって、、、
周りの仲間は間違いなく「昨年より受注増」です。
それには「理由」が明確にありますからね。
そんな「野暮」な事を書いても仕方ありませんから、そこには触れずに。
乗り遅れた!そんな気持ちです!
来年はどんな「年」になりますかね(*^-^*)
今から「わくわく」が止まりません。
今年一年、沢山の仲間、そしてお客様に出会えた事に感謝申し上げます。
「INDIGO PIECE HOME 株式会社」は来年は飛躍の年として邁進する所存です。
変わらぬご支援をお願い致します。
年内にもう一回位・・・
ブログ更新すると思います(;^ω^)
INDIGO PIECE HOME 株式会社
代表取締役 薗田 仁志
❝今年の最後の・・・w❞
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